ドリンクを飲むときに、お店にいるような気分を味わわせてくれるコースター。日常のひとときも、コースターがあるだけでちょっとした特別感を演出できますよね。
コースターにデザインをプラス
まずご紹介したいのは、100均で売っているコースターに自分でデザインを加えているユーザーさんたちです。ステンシルやペン、レーザー加工などを使って、シンプルなコースターを自分だけのオリジナルアイテムにアレンジしていましたよ。さっそく実例を見ていきましょう。
■珪藻土コースターにステンシル
こちらの実例では、100均の珪藻土コースターにステンシルでアルファベットのデザインをプラスしています。使ったのはダイソーのアクリル絵の具とステンシル用筆だそうで、材料まで100均で買えるのがうれしいですね。さわやかな色合いとデザインで、カフェ風雑貨が完成しています。
■コルクコースターに手描きで

油性マジックを使ってコースターに手描きでデザインを加えている実例がこちらです。真っすぐな線は、マスキングテープを使って引いたそうですよ。油性なので濡れても安心とのこと。ドリンクをのせるのにはぴったりですね。
■レーザー加工機で

100均のコースターにレーザー加工機でステッカーのようなデザインを加えたという実例です。影のしっかりついたデザインが、コルクの色合い・質感と相性抜群ですね。アメリカンな雰囲気もカフェタイムを楽しく演出してくれそうです。
コースターにアイテムをプラス
次にご紹介したいのは、100均のコースターに別の素材を加えてオリジナルな作品を作っている実例です。元の素材を活かしつつ、別のアイテムのよさも取り入れて、こだわりあふれる独自のコースターが完成していましたよ。
■マステを貼って

こちらはセリアの柳コースターをリメイクしたという実例です。コースターにウィリアムモリスのマステシールを貼り、さらに濡れてもいいよう硬質ファイルを切って挟んだのだとか。柳の優しい風合いとウィリアムモリスのデザインがぴったりの相性です。
■タイルを貼って

ステーキトレーのようなデザインの木製プレートに、クリアカラーのタイルを貼ってコースターをDIYしている実例です。4つの異なるデザインが施されていて、気分によって楽しめそうですね。クリアカラーも涼し気で、癒しの時間を作ってくれそうです。
■リバーシブルにして

100均のタイルとコースターを使って、リバーシブルのコースターを作ったというユーザーさんがこちら。木工ボンドを使って、コイル付きコースターの裏側に接着しただけなんだそうです。夏はコイル側、冬はタイル側と、のせるアイテムによって使う面を変えるのもいいですね♪
100均アイテムを使って個性あふれる独自のコースターを、DIYしているユーザーさんがたくさんいましたね。魅力的な素材やデザインで、いつものドリンクタイムがワンランクアップしていました。ぜひ、参考にしてみてください♪
執筆:Moko