サイズや趣味が変わったり、着る機会が減ってしまったりして、処分しようか迷っている古着はありませんか?大切な古着やお気に入りだった古着は、再利用して活用するのが断然おすすめ。本記事では、古着を有効活用するアイデアをご紹介します。
小さめの端切れでも◎お手軽活用アイデア
まずご紹介するのは、端切れでもしっかり活用できそうなアイデアです。DIYの残りや、傷んでしまって使える部分が少ない古着でも、ぜひ上手に最後まで使いきってみてください。
■掃除用のクロスに
yunyumさんは、サイズアウトしたお子さんたちの洋服を掃除用のクロスとして再活用されています。さまざまなサイズ・形にあらかじめカットしておくとのことで、必要なときにサッと使えそうでよいですね。カットしている時間も楽しまれているようですよ。
■リボンにして

着なくなった服をリボン状にして、スワッグにプラスしているyunohaさんの実例です。クラシカルな雰囲気のチェック柄のリボンが、ナチュラルなスワッグによく合いますね。使い道が難しい細長い布も、これなら有効活用できます。
■額に入れて

kittyさんは、小さくカットしたお子さんたちの小さなころの服をIKEAの額に入れてディスプレイされていました。印象的な柄がバランスよく収められていて、素敵なアートに仕上がっていますね。見るたび思い出がよみがえってきそうなアイデアです。
■ガーランドに

着なくなったデニムのパンツやジャケットで、ガーランドを作られているのはmisacoさんです。少しずつ色味が違っていて、ハイセンスに仕上がっていますね。さまざまな形のものが並んでいるさまはリズミカルで、見ていて楽しくなります。
インテリアを華やがせるアイデア
続いてご紹介するのは、古着をインテリアに活かすアイデアです。お気に入りの柄やデザインの洋服は、インテリアアイテムにアップデートするとお部屋がより自分好みになりますよ。
■刺繍枠にはめて

お子さんの洋服を刺繍枠にはめている、mahiro34さんの実例です。刺繍枠の上部に飾られているレースも洋服についていたものとのことで、華やかでより思い出が感じられる仕上がりになっていますね。お気に入りの洋服で真似してみたいナイスアイデアです。
■ファブリックパネルに

erityさんは、お子さんの洋服をファブリックパネルにリメイクされていました。肩の部分なども入れるとサイズ感も分かりやすく、小さかったお子さんのことも思い出せそうですよね。優しい色味でまとめられた、ほっこり穏やかなコーナーになっています。
■ハンティングトロフィーに

お子さんの洋服をリメイクして、ハンティングトロフィーを手作りされているのはkedarakeinumomoさんです。こちらは本を見ながら作られたとのこと。インパクト抜群の作品は、思わずずっと見ていたくなりますね。
暮らしを便利に彩るファブリックアイテム
最後にご紹介するのは、古着を便利なアイテムにアップデートしている実例です。洗い替え用に何枚も欲しいファブリックアイテムは、古着をリメイクしたり活用したりすると、たくさん手に入りますよ。
■カラフルなラグに

Tシャツをリメイクして、ラグを作っているGenjiさんの実例です。こちらは、裂き織りという技法で作られたとのこと。カラフルなラグは、お部屋をパッと華やがせてくれそうですね。猫ちゃんも気持ちよさそうにくつろいでいます。
■クッションカバーに

nobikoさんは、古着でクッションカバーを手作りされていました。上品な仕上がりになっており、落ち着いた雰囲気のソファにもよく合いますね。素材や色柄によって、雰囲気がガラリと変わるのも魅力です。
■敷きパッドに

赤ちゃん用の敷きパッドを手作りされているのは、I.H.M.Y.Tさんです。オムツ替えシートにも役立っているとのことで、マルチに使えそうですね。カラフルなパッドは見た目もポップで、楽しい雰囲気です。
古着をリメイクしているユーザーさんたちの実例をお届けしました。着なくなった服はそのまま捨ててしまうと、どうしてももったいないもの。ぜひ暮らしに役立てて、エコで楽しい毎日を過ごしてみてください。
執筆:mochikinako