江戸時代からつづく中川政七商店は、日本の伝統工芸品を数多く取り扱うブランドです。今回は、その中でも定番商品の1つである花ふきんをご紹介します。

確かな品質と集めたくなるデザインで、暮らしになじむ工芸品となっている花ふきん。その特徴と、ユーザーさんが実際に使われている実例をご覧ください。



花ふきんとは

最初は、中川政七商店で人気の花ふきんの特徴やおすすめポイントをご紹介します。日々の暮らしで使える工芸品で、豊富なバリエーションから選べる逸品です。


■奈良のかや織生地でできた工芸品

工芸品を暮らしの中で使う。中川政七商店の花ふきんをご紹介の画像はこちら >>


中川政七商店の花ふきんは、奈良のかや織生地でできた工芸品です。R.Y.Oさんは、色ちがいで集めているとのこと。キッチンクロスとしてだけでなく、お弁当包みとしても使っているそうです。実用的な工芸品は、暮らしに取り入れやすいですね。


■吸水力と乾きやすさが魅力の花ふきん

工芸品を暮らしの中で使う。中川政七商店の花ふきんをご紹介
撮影:totoさん


いろいろなふきんを試してきたというtotoさんは、中川政七商店の花ふきんを使って感動されています。洗いたての食器を拭くと水滴が残らないほど吸水力があり、乾きやすさも優れているとのこと。素朴なベージュは使い勝手も良さそうです。


■季節のデザインも楽しめる花ふきん

工芸品を暮らしの中で使う。中川政七商店の花ふきんをご紹介
撮影:pyokopyokopさん


pyokopyokopさんは、干支仕様の花ふきんを購入されています。お正月らしい色と柄で、季節のインテリアとしても楽しめそうですね。デザインのバリエーションが豊富な花ふきんは、季節や気分に合わせて選ぶことができます。



花ふきんの使い方

次にご紹介するのは、花ふきんのいろいろな使い方です。洗って繰り返し使うことができ、食器から鍋の拭き上げまでできます。お料理に活用されている方もいますよ。


■何度洗ってもふわふわの花ふきん

工芸品を暮らしの中で使う。中川政七商店の花ふきんをご紹介
撮影:humiさん


中川政七商店の花ふきんを何度も洗って使われている、humiさん。洗った花ふきんは、使うとふんわりしているそうです。クタクタになるまで使ったら、雑巾としても使えるとのこと。無駄なく使い続けられるのがうれしいですね。


■食器の吹き上げや料理に使う

工芸品を暮らしの中で使う。中川政七商店の花ふきんをご紹介
撮影:ku-kaiさん


洗った食器の吹き上げに花ふきんを使っているという、ku-kaiさん。織り目が粗く薄手の花ふきんは、料理の裏ごしや手巻き寿司などにも使えるそうです。色ちがいの花ふきんをなら、食器用と料理用で使い分けられるのも便利です。


■大判で鍋も拭ける花ふきん

工芸品を暮らしの中で使う。中川政七商店の花ふきんをご紹介
撮影:yunyumさん


福袋に入っていたことで、花ふきんに出会われたyunyumさん。大判で吸水性の良い花ふきんは、鍋もしっかり拭けるそうです。お気に入りのキッチンクロスになったという花ふきんは、落ち着いたすみれ色を追加でお迎えされています。



今回は、中川政七商店で人気の花ふきんを使われているご紹介しました。実用的でデザインのバリエーションも多い花ふきんは、手軽に使える工芸品の1つですね。

ぜひお気に入りを見つけて、暮らしに取り入れてみてください。



執筆:kukka
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