RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回お話を伺ったのは、清々しい透明感の中に趣きのアクセントが映えるインテリアづくりを楽しむsakielさんです。
■今回教えてくれたユーザーさん♪
sakielさん都内の中古リノベマンションで暮らしています。お家にいる時間が長めなので、QOLを上げる部屋づくりができたらいいなと思ってます。
■ご紹介いただいた愛用品
ITEMダイニングテーブルPRICE35,800円(税込)SIZEW112×D112×H70cm装飾性のないすっきりとしたデザインと、落ち着いた木の色合いを楽しめる円テーブルです。アジャスター付きなので、床の凹凸やガタつきに合わせて高さを調整することができます。
■形・サイズ・色、すべてが絶妙

sakielさん宅は、白を基調にした明るく透明感のある空間です。大胆な躍動感を加える観葉植物たちや、程よい重厚感を携えた家具たちで彩り、引き締め、整ったバランスに仕上げられているのも特徴的。どれも、ひとつひとつ素敵なものばかりですが、今回の主役は、中でも引き締め効果が際立つ『ダイニングテーブル』です。まずは、お気に入りの理由を教えてください。
sakielさん「丸い形とサイズと色です。直径112cmなのですが、1~2人用として申し分ありません。4名ほどで席についても、狭さを感じさせないほどです。
■シンプルだから、チェアはあえてバラバラに

「シンプルな形なので、ダイニングチェアはあえて揃えませんでした。ご覧の通り、バラバラにしています。ただ、そうなると統一感がでないのがネック。そこで、このテーブルの色味に似たポイントがあるチェアを選んでみました。」
チェアの種類が3つとも違うというのが、またおしゃれなんです♪でも、あえてセットではないチェアを合わせるって、センスが問われるからこそ勇気がいります……。なるほど、色味などテーブルにどこか合う要素のあるものを選ぶと、つくり手やブランドが違ってもまとまり感が出せるのですね。
■つかい手によっては、天板の保護が必要かも……

「ガンガン使って味にしてもよいかなと思って、私は気にせず使えているのですが、天板が少し傷つきやすいです。気になる方はコーティングをして使用した方が良いかもしれません。」
暮らしの中心となるくらい、ダイニングテーブルは頻繁に使うもの……場所だからこそ、汚れや傷みもつきやすくなります。コーティングが一番安心ですが、用途やライフスタイルに合わせてマットを敷いたり、食事の時だけランチョンマットやトレーを使うように意識してみたりするのも対策になるかと思います。
■インテリアのアクセントになる円テーブル

インテリアの中でも大きく目を惹くテーブル選びは、ちょっとした難問です。一人暮らしの場合は、そこにサイズ感の問題も大きく出てくるのが厄介かもしれません。sakielさんの愛用品は、まさにそこでお悩み中の方にもぴったり。バラバラのチェアを合わせられるくらいシンプルなので、インテリアのテイストも意外と選びません。一般的な四角いテーブルよりも、円テーブルはコンパクトで柔らかい雰囲気であるのも魅力だと思います。ぜひ、テーブル選びの参考にしてみてください。
装飾性のないすっきりとしたデザインと、落ち着いた木の色合いを楽しめる円テーブルです。アジャスター付きなので、床の凹凸やガタつきに合わせて高さを調整することができます。
執筆:RoomClip mag 編集部