キッチンによく置いてある「三角コーナー」は、料理を作っていると出てしまう生ごみなどをすぐに捨てられる、便利なアイテムです。ですが、シンクに直置きのため、ぬめりやカビが発生しやすく、生ごみの悪臭も出やすいのがデメリットですよね。
三角コーナーに代わるアイテムとは
料理中はどうしても生ごみが出てしまうので、生ごみ用のゴミ箱が必要になってきます。三角コーナー以外では、どんなアイテムが生ごみ用のゴミ箱に適しているのでしょうか?RoomClipユーザーさんの実例でご紹介します。
■セリア「洗剤ケース」
セリア「白い詰め替えシリーズ」の「洗剤ケース」を、三角コーナーの代わりに使用されています。こちらの洗剤ケースは、粉洗剤の箱をそのまま入れることができるアイテムです。ホワイトのボックスでフタ付きなので中身を隠せますし、においも気にならなくなったそう。100均商品を上手に活用されていますね。
■TUBELOR flat20

ideacoの「TUBELOR flat20」は、フタ付きのキッチン卓上用ゴミ箱です。サイズは直径19.5×高さ13cm。ワンプッシュでフタが大きく開くので、ゴミを捨てやすいようですね。二重構造のチューブラー仕様で、ゴミ袋がはみ出ないのも好印象です。ホワイトのキッチンスペースにも馴染んでいます。
■密閉ダストボックス

like-it(ライクイット)の「シールズ 9.5 密閉ダストボックス」は、フタ裏のシリコンパッキンが隙間なく圧着する構造なので、においが漏れないゴミ箱です。壁にぴったりつけてもワンプッシュでフタが開けられるので、場所を取りません。ユーザーさんのように、まな板のそばにあると便利です。
■カリプソ

MEPAL社の「カリプソ」は、スタイリッシュなデザインの卓上ペールです。小ぶりですが間口が広く、斜めの角度が中身を見やすくしてくれていて捨てやすい構造になっています。ユーザーさんは、ゴミ袋に、BOS (ボス)の「生ゴミが臭わない袋」を使用して、生ごみ臭を完全にシャットアウトしているそうです。
■自立型 水切りゴミ袋

キャンドゥの「自立型 水切りゴミ袋」は、広げて置くだけで使える使い捨ての高密度ポリエチレンゴミ袋です。底の方にはたくさん小さな穴があいていて、ぎゅっと絞ると水切りもできます。ユーザーさんは、水切りゴミ袋を、セリアの「キッチン消耗品収納ケース」に収納されているそうです。
■キッチンドレインネオ

「キッチンドレインネオ」は、吸着パッドでシンクの隅に取り付けて、フレームに水切りネットをセットするだけで、生ごみなどのゴミ箱として使用できます。浮かせておけるため、ヌメらず衛生的。ユーザーさんは、使わないときは立ててふきんを干したりしているそうです。
いかがでしたでしょうか。100均の簡易的なゴミ箱を使用するのは、すぐに真似できそうなアイディアです。また長い目で見るなら、しっかりとした機能性のある生ごみ用のゴミ箱を使うのもよさそうですね。
執筆:ユキムラ