掃除をルーティン化したいけど、なかなか続けられない……そんなお悩みありませんか?実は、ちょっとした日常の工夫で自然と掃除がルーティン化できるんです。今回の記事では、忙しい毎日でも取り入れやすいシンプルな方法をご紹介いたします。
掃除するタイミングを決める
掃除をいつやるかを決めておくと、生活の一部として習慣化しやすくなります。普段の生活リズムに組み込むのがコツですよ。RoomClipユーザーさんは、どのようなタイミングで掃除をしているのか覗いてみましょう。
■朝起きた後に
ユーザーさんは、朝いちばんに洗面台を掃除することをルーティンにしていました。前日使ったタオルで洗面台と鏡を拭いて、そのままタオルは洗濯機へ。きれいになった洗面台で身支度をするのは、1日の気持ちいいスタートになりそうですね。
■仕事に行く前に

出社前に掃除機をかけることを、毎日のルーティンにしているユーザーさん。朝の気持ちいい日差しを浴びながら掃除をすると、自然と頭もスッキリして気持ちも上がってきます。出社前のルーティンが、仕事の集中力にもつながりそうですね。
■夜寝る前に

ユーザーさんはLDKのお掃除を、寝る前のルーティンとして取り入れています。大きな音がたたないクイックルワイパーなら、夜のお掃除も気兼ねなくできますよね。1日過ごしたお部屋をリセットして、心地よく眠りにつけそうです。
掃除をラクにする環境づくり
掃除をルーティン化するためには、頑張りすぎずラクに行うことが大事です。そのためには、掃除のハードルをさげる環境づくりをしておくと、続けやすいですよ。どのような方法があるのか見てみましょう。
■サッと手に取りやすくする

掃除用のブラシを、リビングの棚にかけているユーザーさんの実例です。手に取りやすい場所に置くと、掃除道具を出す手間をはぶくことができます。すぐに掃除をはじめられますね。天然素材のブラシで、楽しくルーティン化できそうです。
■ながら掃除をする

ユーザーさんは、トイレに粘着クリーナーを置いて「ながら掃除」を取り入れています。用を足しながらコロコロするだけで、トイレの床掃除がラクにできます。時間の節約にもなって、掃除へのハードルがグッと下げられるアイデアです。
■放置するだけ

寝る前にトイレにサンポールをかけて、清潔をキープしているユーザーさんの実例です。かんたんなひと手間だから、毎日のルーティンとして、無理なく続けられそうです。朝にはスッキリきれいなトイレで、1日を気持ちよくスタートできますね。
■お掃除ロボに頼る

ユーザーさんの家では、ルンバに掃除をしてもらうことをルーティン化しています。ルンバが掃除をしている間、ほかの家事を進められるそうですよ。頼れるものを活用しながら、自分に合ったルーティンを作っていきたいですね。
掃除のルーティン化は、無理なく続けられる工夫がポイントです。
執筆:mamu