高さと奥行きがあり、なかなか収納しづらい場所といえばシンク下ではないでしょうか。本記事では、そんなシンク下の収納実例をご紹介します。
扉タイプのシンク下は立体的に使って
扉タイプのシンクは、どうしても上部にデッドスペースが出てしまいがち。そのため、ラックを入れ込んで立体的に使うのがおすすめです。スペースを無駄なく使えば、キッチンもスッキリ片付きますよ。
■ニトリアイテムを使って
spacecat_369さんは、ニトリのラックやスタンドを使ってシンク下をスッキリまとめてらっしゃいました。収納が難しい鍋類も立てて収納すると、出し入れしやすそうですね。ラック下にIKEAのヴァリエラをプラスするアイデアも、真似してみたいです。
■扉裏も活用して

シンク下ラックを使っているnaonaoさんの実例です。お鍋が重なることなく並べられており、どこに何があるかも一目瞭然ですね。また、こちらのユーザーさんは扉裏も収納に活用されていました。ツール類も綺麗に並べておくと、よりスッキリします。
■DIYラックで便利に

100円ショップの板を使って、ラックをDIYしているのはpinonさんです。シンク下にぴったりサイズのラックを作れるのは、手作りならではですね。ナチュラルな雰囲気でキッチンインテリアにもよく似合っています。
■ジョイントラックもおすすめ

atsukoさんは、ジョイントラックでシンク下収納をされていました。実例のように細長いケースを組み合わせて使うと、奥行きを無駄なく使えて良いですね。
引き出しタイプのシンク下は仕切って使う
幅広であることが多い引き出しは、仕切りを入れ込むなどして分かりやすい収納にするのがおすすめです。どこに何をしまうかをイメージしながらしまえば、広い引き出し内もスッキリ見えますよ。
■クリアタイプの仕切りを使って

保存容器類をシンク下に収納しているyunyumさんの実例です。実例のようなクリアタイプの仕切りは、圧迫感もなく綺麗に見えて良いですね。セリアのものという大理石調のシートで、高級感も感じられます。
■パウチストッカーも便利

koko_hikaさんは、シンク下に洗い物や掃除用の洗剤類を収納されていました。セリアのパウチストッカーを使うと、背の高い詰め替え類も倒れず収納できて便利ですね。ジッパーバッグの箱を縦に使うアイデアも真似してみたいです。
■ファイルボックスは連結させて

ファイルボックスを連結させて、調味料類の収納に活用しているのはlove1017さんです。上から見て分かりやすいようラベリングされているとのことで、ぜひ真似したくなりますね。汚れ防止用に台ふきんを使っている点にも注目です。
オープンタイプの収納はメリハリが大切
続いては、オープンタイプのシンク下実例をご紹介します。開放感のあるオープン収納は、見せると隠すのバランスが重要。生活感が出づらくなるテクニックは、シンク下以外の場所でも応用できそうです。
■引き出しを入れ込んで

オープンになったシンク下に引き出しを入れ込んでいるtomo.さんの実例です。ホワイトカラーで半透明な引き出しは清潔感とヌケ感があるのが、良いですね。米びつ類はオープンにしてあり、使い勝手がよくなるよう工夫されているようです。
■一部に扉をつけて

Hidamari-Rさんは、シンク下の一部に扉をつけて整理整頓されていました。ほこり避けに、とのことですがナチュラルな雰囲気でインテリア性も抜群ですね。高さをつけることで、上に置いたものも出し入れしやすそうです。
■かごやボックスを入れ込んで

Akikoさんは、可動式の棚板をシンク下に設置していました。かごやボックスを入れ込むことで、ナチュラルかつ通気性良く整えられていますね。まるで雑貨屋さんの一角のようなコーナーです。
シンク下収納のアイデアをお届けしました。ついつい物を詰め込んでしまいがちなシンク下は、空間を無駄なく使って賢く整理整頓するのがおすすめです。ぜひ実例を参考に、ご自宅のシンク下収納も見直してみてください。
執筆:mochikinako