RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、すっきりとナチュラルなインテリアと子育て中ならではの景色が溶け合った、明るくあたたかな暮らしづくりをされているportaさんとそのお宅をご紹介します。
今回ご紹介するのはこの方です!
portaさん夫婦と小学生の息子、幼稚園児の娘の4人暮らしです。新居を購入して6年ですが、なかなかお家を整えられておらず……。重い腰とモチベーションを上げるためにRoomClipをはじめました!家族が快適に過ごせて、明るい気持ちになれる家を目指しています。
家族が笑顔で心地よく過ごせる家がいい
■好き、うれしい♪そんな喜びを散りばめて
愛知県在住のportaさんご家族のお住まいは、2階建て4LDKの間取りです。家族の笑顔と快適を一番に考えた暮らしづくりをされているというportaさん。玄関では、そのコンセプトが伝わる明るく元気が出るようなディスプレイが迎えてくれます。

さらにそこから、正面奥に見える扉を開けると、黄色い花柄のアクセントウォールが印象的なキッチンに直結していました。お気に入りと教えていただいたこちらの壁紙があるのは、パントリー。周囲のグレーの壁とのコントラストも絶妙ですね。『扉を開けておくと、玄関からこの光景が見えるのが密かにうれしいんです』とportaさんは語ります。
■インテリアはシンプルに、装飾は憧れ少々、笑顔が主役

お気に入りのパントリーがあるキッチンは、きっと気分が上がる場所だと思います。でも、それだけではありません。白いフルフラットのキッチンに立てば、正面にはあたたかな家族のだんらんが広がります。ほっとする、幸せな景色ではないでしょうか。オーク材を中心にしたナチュラルなインテリアが、家族の笑顔あふれる毎日を優しく包み込んでいるのも素敵です。

ちなみに、ダイニングとリビングを緩やかに区切るオープン棚には、portaさん好みの北欧雑貨が並びます。まだまだお子さんたちがたくさんの作品を生み出す時期だからこそ、インテリア熱や装飾欲は少し抑えめに。こうしたちょっとした部分で楽しむのがportaさんのスタイルだと話してくれました。暮らしを彩る主役は、お子さんたちの笑顔と唯一無二のアートなんですね♪
■子どものいる暮らしの千変万化を楽しみたい

リビングは、子どものいる暮らしならではの空間です。畳スペースには鉄棒のような大き目の遊具が置かれていて、ゆったりと大きく体を動かすことができます。テレビボードの横におもちゃスペースがあるのも、お子さんにとってはちょうどよくうれしいものではないでしょうか。テレビを見ながら、座して遊ぶ……そんな様子はいつの時代もあるあるだと思います。

レゴなどで一生懸命つくった大作を、そのまま飾れる環境も良いですね。テレビの横だからこそ、家族の目にも触れやすいのが◎。日々移り変わっては、くすっと笑わせてくれたり、ハッとする驚きをくれたりと、楽しみを与えてくれているに違いありません。
portaさん宅は、木のぬくもりに包まれた、すっきりと明るいナチュラルスタイルです。そして、その中に子育て中ならではの彩りやワクワクが散りばめられているのが特徴でした。そこから分かるのは、シンプルなインテリアと子どものいる暮らしは両立できるということ。
portaさん邸の間取り図

portaさん宅は2階建て4LDKの間取りです。賃貸住まいの頃の経験から、収納の確保やその使い方にもこだわった住まいづくりをされているとのこと。間取り図からも、要所に配置された収納があることがわかります。その辺りの工夫やテクニックも、portaさん宅の見逃せないポイントです。
portaさんのお部屋ギャラリー
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執筆:RoomClip mag 編集部