日本でも国民的スポーツとして定着してきた「サッカー」。世界の競技人口は2位の2億5000万人(1位はバスケットボールの4億5000万人)とも言われており、4年に1度開催される「ワールドカップ」は世界を代表するビッグイベントとして世界中で注目が集まる。
今回はそんな世界を魅了するサッカーが上手い芸能人たちを紹介する。

トム・クルーズ
世界的に有名なハリウッドスターはサッカーがとても上手いと言われている。 カナダ育ちのトム・クルーズは高校までサッカーをやっていたが、膝を痛めてサッカーを辞めたという。
2010年に公開された映画「ナイト&デイ」の特別映像ではキャメロン・ディアスと2人でサッカーをする様子も。プライベートでもロサンゼルス・ギャラクシーの試合をよく観戦しているようだ。

コリン・ファレル
ハリウッドで活躍中のアイルランド人俳優の昔の夢は、サッカー選手になること。 父親と祖父はアイルランドリーグのシャムロック・ローバーズでプロ経験を持っている。ファレルもゴールキーパーとして有望な若手と評価された選手だったが、プロにはならず違う道を歩んでいる。

ショーン・コネリー
初代ジェームズ・ボンドは若い頃マンチェスター・ユナイテッドに加入が近かったようだ。
当時スコットランドのクラブでプレーしていたショーン・コネリーは、練習試合でユナイテッドのスカウトの目に留まりオファーを受けたという。 しかし、「サッカー選手は30代で引退することが事実。私はすでに23歳だ」と彼はその話に将来性を感じられず、断ったと語っている。

ボブ・マーリー
ジャマイカのレゲエミュージシャンはサッカーも愛していた。ブラジルのサントスのサポーターでもあり、ペレの大ファンでも知られていた。
また、彼のスキルも抜群で、「サッカーだけに集中していたらプロになれたはず」と周囲の人間は語っていたようだ。
フランスのTVインタビューでボブ・マーリーは「サッカーは自由そのものを表す。私にとってサッカーは違う世界。いや、違う宇宙みたいなものだ」とコメントしている。

パンツェッタ・ジローラモ
日本で最も有名なイタリア人はナポリの大ファン。 さらに16歳まではサッカー選手になることを目指し、ナポリのユースにも所属していた経歴を持つ。
セリエAの試合のゲストに呼ばれたジローラモは元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロの家の隣に住んでいたと明かしてる。

矢部浩之
「やべっちF.C.」というサッカー番組を見れば、彼のサッカーに対する情熱を知ることができる。
小学生4年生からサッカーを始めた矢部浩之の夢は、セレッソ大阪の前身となったクラブ、ヤンマーディーゼルサッカー部の選手になることであった
当時好きな選手はヤンマーディーゼルサッカー部に所属していた楚輪博。

明石家さんま
彼は昔から欧州サッカーのファンとして有名。
また、奈良商業高校でサッカー部に所属していた時には県大会ベスト4にまで上りつめていたほど、高スキルを持っていたという。

向井理
サッカー歴は12年以上ある向井理。神奈川県出身の彼は地元クラブの横浜F・マリノスのファンであることを明言している。また、学生時代はマリノスのスタジアムでボールボーイをしていたことも明かしている。

松田翔太
松田翔太のサッカー経歴は海外にある。少年時代、サッカーの海外留学でイタリア・セリエAのサンプドリアのユースチームに所属していた。それ以外の情報はあまり知られていないが、それなりの技術の持ち主であることは間違いないだろう。

ナオト・インティライミ
かつて、柏レイソルのジュニアユースチームに所属していたナオト・インティライミ。旅で訪れたエジプトではサッカー選手としてスカウトされたこともある。
サッカー選手との交流もあり、香川真司と一緒にフットサルをする様子もSNSで公開している。