日本代表DF植田直通はジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のセルクル・ブルージュからニーム・オリンピックへレンタルにより加入していたが、ニームは28日に同選手の買い取りオプション行使を公式発表している。
現在26歳の植田直通は、明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズで日本代表DF昌子源らとともに強固な守備陣を形成。
その中、同選手は今冬にニームへ半年間のレンタル移籍により加入。当初はベンチ要員であったが、今年3月以降はリーグ戦8試合に先発出場するなど、レギュラーを掴んでいた。
ニームは今季のリーグアン(フランス1部)を19位で終え、2部降格が決定。複数選手の退団が予想される中、ニームは植田直通と2023年6月までの2年契約を新たに結んでいる。