モナコが、トリノに所属するイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(28)の獲得に興味を示しているようだ。
2015年夏にパレルモからトリノに加入以降、チームの得点源として活躍を続けるベロッティ。
イタリア『カルチョ・メルカート』のダニエル・ルンゴ氏によれば、リバプールに所属する日本代表MF南野拓実の加入が迫るモナコが更なる攻撃強化としてベロッティの獲得に興味を示しているという。同クラブはフランス代表MFオーレリアン・チュアメニをレアル・マドリードに総額1億ユーロ(約142億7000万円)で売却しており、今夏に大金を投じるだけの資金はある状況だ。
ミランやフィオレンティーナ、ナポリなど、イタリア国内クラブから関心を集めるベロッティは、どのような決断を下すのだろうか。