トッテナム・ホットスパーが、ノッティンガム・フォレストに所属するウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
今夏に絶対的エースであるイングランド代表FWハリー・ケインがバイエルン・ミュンヘンへ旅立ったトッテナム。そのため、今季からアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは新たな得点源を探しており、ジョンソンに白羽の矢を立てているという。
そのジョンソン獲得に向けてトッテナムはコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスの譲渡を含めたオファーを準備しているという。同選手にはチェルシーやウェストハム・ユナイテッドも関心を示しているが、プレー時間を確保して地位を確立できる可能性が高いトッテナム移籍を望んでいるようだ。
ノッティンガム下部組織出身のジョンソンは2019年にトップチーム昇格を果たすと、2020年夏にはリンカーン・シティへのレンタル移籍を経験。復帰後はクラブのプレミアリーグに貢献すると、果敢なドリブル突破を武器にプレミアリーグ38試合に出場して8ゴール3アシストを記録した。