川崎フロンターレでプロデビュー後、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでの武者修行を経験昨夏にブライトンへ正式加入した三笘。
イギリス『フットボール・ロンドン』によれば、移籍市場に精通するベン・ジェイコブス氏が提供した情報として、チェルシー内部で三笘を高く評価しているという。ただ、現時点では関心を示しているだけで、獲得に向けた具体的な動きはないようだ。
なお、オランダ代表DFイアン・マートセンやU-20イングランド代表DFルイス・ホールらを売却しているチェルシーは、すでにイングランド人DFトシン・アダラビオヨ(フラム/イングランド1部)や、イングランド人MFキアナン・デューズバリー=ホール(レスター・シティ/同1部)、U-19スペイン代表FWマルク・グイウ(スバルセロナ/スペイン1部)ら若手選手を中心に5選手を獲得している。
ただ、前線の強化に動いており、クリスタル・パレス(イングランド1部)に所属するU-23フランス代表MFミカエル・オリーズの獲得はバイエルン・ミュンヘン(同じ1部)との争奪戦に敗れていた。