鎌田大地がプレシーズンを有終の美で飾る
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　現地時間8月3日、クリスタル・パレス（イングランド1部）はアメリカで行われたプレシーズンマッチでウェストハム・ユナイテッド（イングランド1部）と対戦し3-1で勝利。この試合に先発した日本代表MF鎌田大地（クリスタル・パレス）のプレーが現地で話題をよんでいる。


　鎌田はこの試合に先発すると持ち前の果敢なプレスでのボール奪取に加え、的確なパスと絶妙なポジショニング、鋭いシュートを放つなどピッチ上で存在感を発揮した。攻守に奮闘し、チームの勝利に貢献した同選手に対して地元紙やSNS上では賛辞の言葉が飛びかった。

　地元紙『WE ARE PALACE』は「これまでの試合でも、鎌田大地はピッチ上で絶対的な存在感を示してきた。鎌田のタッチやパスのひとつひとつにクオリティの高さが現れており、プレシーズンにおいては素晴らしい補強という評判に違わぬ活躍を証明している。プレミアリーグでの活躍が待ち遠しい」と期待を込めた。

　また、同ウェブサイトは「中盤とストライカーの背後でプレイできることから、オリバー・グラスナー監督に複数のオプションを与えている」と称賛。

　クラブのSNS上では「鎌田は素晴らしいゲームをした」「鎌田は攻撃的なMFの役割よりも、深いMFの役割を果たしているように見えた」「スーパー鎌田」「彼はよくやったよ」との声が上がっており、既にファンからも認められた選手になったようだ。

　いよいよ8月18日にプレミアリーグ2024/25シーズンの開幕戦を迎えるパレス。対戦相手であるブレントフォードに鎌田がどのようなプレーを見せるのか期待が高まる。
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