スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するFW前田大然の契約更新の行方が注目されている中、5月6日の地元メディアの取材に対する本人のコメントが注目されている。
今2024/25シーズンのリーグ優勝を決めたセルティックだが、前田は5月4日に開催されたクラブの年間表彰式で、クラブ内最多得点者賞、選手間最優秀選手賞、男子年間最優秀選手賞の3冠を受賞。
現在、前田はセルティックで2027年夏までの契約を結んでいるが、クラブ側はさらなる長期契約を望んでおり、ブレンダン・ロジャーズ監督もすでに初期交渉が始まっていることを明かしている。
前田はスコットランドメディア『Record Sport』の取材に対し、「はい、監督とは契約延長に関してのの話をしました。ただ、今シーズンはまだ試合が残っているので、まずはそちらに集中したい。まだスコティッシュカップ決勝(25日)も残っているので、先のことを考えたくありません」と述べ、目前のタイトル獲得に集中していることを明かした。
一方、来2025/26シーズンの目標に関しては「今シーズンの様な得点数を達成するのは簡単ではないと分かっているので、来シーズンの目標としてゴール数ばかりにとらわれすぎず全体に集中したい。その結果として何かを達成できれば」とも語ったようだ。
なお、ロジャーズ監督は5日に『Daily Record』に対し、前田が妻の第3子出産に立ち会うため、4日のリーグ第35節レンジャーズとの大一番(オールドファーム)を前に1週間日本に滞在していたことを明かした。同監督によれば、前田は出産を見届ける意図で日本に渡ったが、出産は起こらずスコットランドに戻ることとなり、帰国後すぐに試合に出場することになったという。
オールドファームは1-1の引き分けに終わり、前田は決定機を迎える場面もあったが、相手GKリアム・ケリーが体を大きく広げてシュートは阻止され、ゴール数を増やすことはできなかった。
今2024/25シーズンのリーグ優勝を決めたセルティックだが、前田は5月4日に開催されたクラブの年間表彰式で、クラブ内最多得点者賞、選手間最優秀選手賞、男子年間最優秀選手賞の3冠を受賞。
さらに、スコットランドプロサッカー選手協会の年間最優秀選手賞にも選ばれるなど、個人としても高い評価を受けた。
現在、前田はセルティックで2027年夏までの契約を結んでいるが、クラブ側はさらなる長期契約を望んでおり、ブレンダン・ロジャーズ監督もすでに初期交渉が始まっていることを明かしている。
前田はスコットランドメディア『Record Sport』の取材に対し、「はい、監督とは契約延長に関してのの話をしました。ただ、今シーズンはまだ試合が残っているので、まずはそちらに集中したい。まだスコティッシュカップ決勝(25日)も残っているので、先のことを考えたくありません」と述べ、目前のタイトル獲得に集中していることを明かした。
一方、来2025/26シーズンの目標に関しては「今シーズンの様な得点数を達成するのは簡単ではないと分かっているので、来シーズンの目標としてゴール数ばかりにとらわれすぎず全体に集中したい。その結果として何かを達成できれば」とも語ったようだ。
なお、ロジャーズ監督は5日に『Daily Record』に対し、前田が妻の第3子出産に立ち会うため、4日のリーグ第35節レンジャーズとの大一番(オールドファーム)を前に1週間日本に滞在していたことを明かした。同監督によれば、前田は出産を見届ける意図で日本に渡ったが、出産は起こらずスコットランドに戻ることとなり、帰国後すぐに試合に出場することになったという。
オールドファームは1-1の引き分けに終わり、前田は決定機を迎える場面もあったが、相手GKリアム・ケリーが体を大きく広げてシュートは阻止され、ゴール数を増やすことはできなかった。
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