シント=トロイデンVV(STVV)所属のパリ五輪U23日本代表MF山本理仁には、2024/25シーズン終了後に移籍の可能性がある模様。チームはベルギー1部残留プレーオフ残り1試合の時点で、2部降格の可能性が残っている。
ベルギーメディア『Voetbal』は5月9日、残留プレーオフ最終節のKVコルトレイク戦を控えるなか、山本の去就について「彼とSTVVの契約は来シーズン終了まで残っている」とした上で、「来シーズンもSTVVでプレーするかどうかは分からない」と報道。去就不透明であることを明かしたほか、「伊藤はプレミアリーグ挑戦を目標にしている」と綴っている。
現在23歳の山本は、東京ヴェルディの下部組織出身。2022年7月にガンバ大阪へ移籍すると、わずか1年でSTVVへ期限付き移籍。海外挑戦1年目からリーグ戦33試合に出場したが、2024/25シーズンは20試合の出場で1アシストとやや物足りない成績だ。
なお、山本は2024年3月、インターネット動画配信サービス『DAZN』制作番組『内田篤人のフットボール・タイム』に出演した際、プレーしたい場所を訊かれると、「プレミアリーグは最終的に行きたい」とコメントしていた。
現時点で他クラブからの関心やオファー等は報じられていない山本。STVVが2部降格となれば、今夏移籍は避けられない見通しだが、STVVとの契約が2026年夏まで残っている現状を踏まえると、ベルギー国外移籍の場合、連帯貢献金が発生する見込み。G大阪やジュニア時代から過ごしていた東京Vが一定額の収入を得る可能性は考えられる。
ベルギーメディア『Voetbal』は5月9日、残留プレーオフ最終節のKVコルトレイク戦を控えるなか、山本の去就について「彼とSTVVの契約は来シーズン終了まで残っている」とした上で、「来シーズンもSTVVでプレーするかどうかは分からない」と報道。去就不透明であることを明かしたほか、「伊藤はプレミアリーグ挑戦を目標にしている」と綴っている。
現在23歳の山本は、東京ヴェルディの下部組織出身。2022年7月にガンバ大阪へ移籍すると、わずか1年でSTVVへ期限付き移籍。海外挑戦1年目からリーグ戦33試合に出場したが、2024/25シーズンは20試合の出場で1アシストとやや物足りない成績だ。
なお、山本は2024年3月、インターネット動画配信サービス『DAZN』制作番組『内田篤人のフットボール・タイム』に出演した際、プレーしたい場所を訊かれると、「プレミアリーグは最終的に行きたい」とコメントしていた。
現時点で他クラブからの関心やオファー等は報じられていない山本。STVVが2部降格となれば、今夏移籍は避けられない見通しだが、STVVとの契約が2026年夏まで残っている現状を踏まえると、ベルギー国外移籍の場合、連帯貢献金が発生する見込み。G大阪やジュニア時代から過ごしていた東京Vが一定額の収入を得る可能性は考えられる。
編集部おすすめ