ジェフユナイテッド千葉からシント=トロイデンVV(STVV)へ期限付き移籍中のFW小森飛絢は、5月10日に行われたベルギー1部残留プレーオフ最終戦で出番なし。チームは1部残留を決めたが、同選手はチームの成績に関わらず、2024/25シーズン限りで退団する可能性が高いとみられる。
現在24歳の小森は、2024シーズンのJ2得点王に輝くと、2025年1月に千葉からSTVVへ期限付き移籍。海外でのさらなる飛躍が期待されたものの、ベルギー1部リーグのレギュラーシーズンでは4試合の途中出場、スタメン出場ゼロでノーゴールという結果に終わった。そして1部残留プレーオフでも、6試合中1試合の出場。プレータイムもわずか数分と、終始ベンチ要員に甘んじて、海外挑戦1年目を終えた。
現地メディアは1部残留プレーオフ最終戦終了後も、千葉復帰の可能性など小森の去就について報じていないが、2025年4月の監督交代後も出場機会を得られず、序列アップの兆しが無いだけに、チームの成績とは関係なく、6月での期限付き移籍期間満了による退団は決定的な状況。現在J2で首位を走る千葉への復帰や、他クラブへ移籍の可能性が考えられる。
また、STVV所属の日本人選手では、小森の他にパリ五輪U23日本代表MF山本理仁とMF伊藤涼太郎の去就が不透明である模様。ベルギーメディア『Voetbal』は5月9日、両選手の現状について「両選手ともに、STVVとの契約は来シーズン終了まで残っている」とした上で、「来シーズンもSTVVでプレーするかどうかは分からない」と伝えている。
なお、Jリーグの特別登録期間は6月1日から10日まで。レンタル元である千葉の動向にも注目が集まるが、欧州他クラブからオファーが届くことはあるのだろうか。
現在24歳の小森は、2024シーズンのJ2得点王に輝くと、2025年1月に千葉からSTVVへ期限付き移籍。海外でのさらなる飛躍が期待されたものの、ベルギー1部リーグのレギュラーシーズンでは4試合の途中出場、スタメン出場ゼロでノーゴールという結果に終わった。そして1部残留プレーオフでも、6試合中1試合の出場。プレータイムもわずか数分と、終始ベンチ要員に甘んじて、海外挑戦1年目を終えた。
現地メディアは1部残留プレーオフ最終戦終了後も、千葉復帰の可能性など小森の去就について報じていないが、2025年4月の監督交代後も出場機会を得られず、序列アップの兆しが無いだけに、チームの成績とは関係なく、6月での期限付き移籍期間満了による退団は決定的な状況。現在J2で首位を走る千葉への復帰や、他クラブへ移籍の可能性が考えられる。
また、STVV所属の日本人選手では、小森の他にパリ五輪U23日本代表MF山本理仁とMF伊藤涼太郎の去就が不透明である模様。ベルギーメディア『Voetbal』は5月9日、両選手の現状について「両選手ともに、STVVとの契約は来シーズン終了まで残っている」とした上で、「来シーズンもSTVVでプレーするかどうかは分からない」と伝えている。
なお、Jリーグの特別登録期間は6月1日から10日まで。レンタル元である千葉の動向にも注目が集まるが、欧州他クラブからオファーが届くことはあるのだろうか。
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