リバプール、チェルシーMFエンクンク獲得に興味？すでに交渉開始か
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　日本代表MF遠藤航が在籍するリバプール（イングランド1部）は今季から指揮をするアルネ・スロット監督のもとで5年ぶりのプレミアリーグを制覇。昨年11月から首位の座を明け渡すことなく、4試合を残して4月27日に優勝を決めた。


　フランス『フット・メルカート』によれば、リバプールは攻撃的なポジションを強化したいと考えており、補強リストのなかにチェルシー（イングランド1部）でプレーするフランス代表FWクリストファー・エンクンク（27）を含めているようだ。

　すでにリバプールはフランス代表MFと交渉を開始させているとのこと。一方で、エンクンクは今季の公式戦42試合で14ゴール5アシストを記録しているが、プレミアリーグでは27試合の出場で3ゴール2アシストとチームの主力にはなりきれておらず、今夏に退団する予定だという。

　ただ、同選手にはスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクやイングランド代表FWアンソニー・ゴードンらに退団の可能性が浮上しているニューカッスル・ユナイテッド（イングランド1部）や今年1月にも関心を示していたバイエルン・ミュンヘン（ドイツ1部）を依然として興味を持っているようだ。

　2023年夏に推定移籍金6000万ユーロ（約97億5,000万円）でライプツィヒ（ドイツ1部）からチェルシーに加わったものの、度重なる負傷などで期待されていたような活躍を披露できていないエンクンク。引くて数多の存在のようだが、今夏にどのような決断を下すのだろうか。
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