セレッソ大阪は2025年夏、タイ1部ブリーラム・ユナイテッドからマレーシア代表DFディオン・コールズを獲得する模様。同選手とアーサー・パパス監督と再会が決定的とみられるなか、タイ国内では移籍金やブリーラム会長のコメントが紹介されている。
コールズの去就を巡っては、東南アジアのサッカーを専門に扱う『アセアンフットボール』が5月22日に「コールズはブリーラムとの契約を1年間残しているが、ブリーラムは退団を容認」とした上で、C大阪移籍が決定的だと報じている。
また、タイメディア『Think Curve』が24日に伝えたところによると、ブリーラムのネーウィン会長はコールズのC大阪移籍報道が事実だと認めた模様。同会長はサポーターに対して、「コールズはより高いレベルでのプレーを望んでいる。この移籍を受け入れてほしい」と、Jリーグ挑戦を後押しするよう求めたという。
さらにタイメディア『idoojung』は、同選手の移籍金が800~900万バーツ(3,500~4,000万円)だとリポート。『アセアンフットボール』の報道内容をもとに、一部では契約解除によるフリー移籍との見方があったものの、移籍金が発生する可能性を指摘している。
現在28歳のコールズはセンターバック、サイドバック、サイドハーフと複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤー。2023年1月にブリーラムへ移籍すると、アジア挑戦1年目から本来のパフォーマンスを発揮。2024/25シーズンはタイ1部リーグ27試合の出場で2ゴール5アシストを挙げ、リーグ優勝に貢献したほか、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では、準々決勝アル・アハリ戦までの全試合でスタメン出場。ACLEの川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、横浜F・マリノス戦でも右サイドでJリーグクラブ相手に通用するだけのプレーを披露していた。
コールズの去就を巡っては、東南アジアのサッカーを専門に扱う『アセアンフットボール』が5月22日に「コールズはブリーラムとの契約を1年間残しているが、ブリーラムは退団を容認」とした上で、C大阪移籍が決定的だと報じている。
また、タイメディア『Think Curve』が24日に伝えたところによると、ブリーラムのネーウィン会長はコールズのC大阪移籍報道が事実だと認めた模様。同会長はサポーターに対して、「コールズはより高いレベルでのプレーを望んでいる。この移籍を受け入れてほしい」と、Jリーグ挑戦を後押しするよう求めたという。
さらにタイメディア『idoojung』は、同選手の移籍金が800~900万バーツ(3,500~4,000万円)だとリポート。『アセアンフットボール』の報道内容をもとに、一部では契約解除によるフリー移籍との見方があったものの、移籍金が発生する可能性を指摘している。
現在28歳のコールズはセンターバック、サイドバック、サイドハーフと複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤー。2023年1月にブリーラムへ移籍すると、アジア挑戦1年目から本来のパフォーマンスを発揮。2024/25シーズンはタイ1部リーグ27試合の出場で2ゴール5アシストを挙げ、リーグ優勝に貢献したほか、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では、準々決勝アル・アハリ戦までの全試合でスタメン出場。ACLEの川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、横浜F・マリノス戦でも右サイドでJリーグクラブ相手に通用するだけのプレーを披露していた。
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