FC東京は5月25日に行われた明治安田J1リーグ第18節で、サンフレッチェ広島に0-3で敗北。試合後、松橋力蔵監督の解任を求める声が上がっているが、同監督の一部コメントが話題に。
FC東京は前半を0-0で折り返したものの、49分に先制ゴールを許すと、その後に2失点。途中出場のFWマルセロ・ヒアンが途中交代となるなど、ゲームプランとは想定外のこともあり、攻撃陣は機能しなかった。
リーグ戦17試合を終えてJ2降格ラインから勝ち点差ゼロの17位と、依然として厳しい戦いを強いられているFC東京だが、広島戦後にはSNS上で監督交代論が噴出。クラブ公式サイトに掲載された試合情報によると、松橋監督は試合後に打開策を問われると、こう語ったという。
「現時点では、フォーメーションのこともひとつ頭にはあります。これはかねてからあったものでもあります。それ以前に僕はフォーメーションがどうのこうのというよりも、選手の特長の最大値をどう出せるかというところが立ち位置というかポジションだと思うので、そういう意味で頭のはずっと巡っている感じです」
このコメントには、指揮官に対して即座に結果を出すための方法をいち早く模索するよう求める声が上がっているほか、打開策の発案までのスピード感がないとの指摘も散見されている。
また、ヒアンが途中出場で途中交代となったこともあり、松橋監督は「最近のゲームでいえばフィジカル的な問題で交代カードを切らなければならないケースも増えてきている」などとコメント。この発言を受けて、ファン・サポーター等の厳しい視線は、コンディショニングダイレクターのギレルメ氏に向けられているほか、組織全体をマネジメントする小原GMへの批判も相次いでいる。
小原光城ゼネラルマネージャー(GM)らの責任を問う声も相次いでいる。
FC東京は前半を0-0で折り返したものの、49分に先制ゴールを許すと、その後に2失点。途中出場のFWマルセロ・ヒアンが途中交代となるなど、ゲームプランとは想定外のこともあり、攻撃陣は機能しなかった。
リーグ戦17試合を終えてJ2降格ラインから勝ち点差ゼロの17位と、依然として厳しい戦いを強いられているFC東京だが、広島戦後にはSNS上で監督交代論が噴出。クラブ公式サイトに掲載された試合情報によると、松橋監督は試合後に打開策を問われると、こう語ったという。
「現時点では、フォーメーションのこともひとつ頭にはあります。これはかねてからあったものでもあります。それ以前に僕はフォーメーションがどうのこうのというよりも、選手の特長の最大値をどう出せるかというところが立ち位置というかポジションだと思うので、そういう意味で頭のはずっと巡っている感じです」
このコメントには、指揮官に対して即座に結果を出すための方法をいち早く模索するよう求める声が上がっているほか、打開策の発案までのスピード感がないとの指摘も散見されている。
また、ヒアンが途中出場で途中交代となったこともあり、松橋監督は「最近のゲームでいえばフィジカル的な問題で交代カードを切らなければならないケースも増えてきている」などとコメント。この発言を受けて、ファン・サポーター等の厳しい視線は、コンディショニングダイレクターのギレルメ氏に向けられているほか、組織全体をマネジメントする小原GMへの批判も相次いでいる。
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