サンチェス退場巡る投稿・日野翔太負傷で話題。札幌・大﨑玲央に鳥栖サポ怒り
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　北海道コンサドーレ札幌は5月25日に行われた明治安田J2リーグ第17節で、サガン鳥栖と対戦。FWジョルディ・サンチェスがイエローカードを2枚貰って退場処分を受けたが、DF大﨑玲央のSNS投稿が話題を呼んでいる。


　サンチェスは40分から途中出場も、43分にDF今津佑太（鳥栖）と接触した際、ピッチに倒れた今津に左足で蹴りを入れると、その後にイエローカードを貰う。さらに前半アディショナルタイムの45+2分には、自陣からのスルーパスに反応してペナルティエリア手前のスペースに飛び出すと、前に飛び出したGK泉森涼太（鳥栖）と激突。このプレーで2枚目のイエローカードが提示された。

　大﨑は26日にインスタグラムを更新。サンチェスと泉森が接触した瞬間の様子をアップすると、「どうやってイエロー？」と投稿。吉田哲朗のジャッジに異議を唱えたが、この投稿はスクリーンショットにより拡散されている。

　その大﨑は後半途中、サイドでMF日野翔太（鳥栖）を後方から倒しているが、日野は腰を痛めて負傷交代した。このプレーもあり、大﨑の投稿内容を巡っては、鳥栖サポーター等から批判が噴出。SNSを通じてのジャッジに対する異議が不適切との意見が上がっているほか、日野へのコンタクトに関する不満のコメントも湧き起こっている。

　なお、鳥栖は26日に日野の負傷状況を公式発表。第3、第4腰椎横突起骨折で全治8週間の診断を受けたという。複数の事象により、大﨑ら一部選手への批判が相次いでいる状況だが、一方で攻撃的なコメントに否定的な意見も上がっている状況だ。
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