冬の光を閉じ込めたタイムピース──OMEGA「スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ 2026」登場

2026年2月に開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピックまで、あと100日。オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるOMEGA（オメガ）は、この節目を祝し、特別なモデル「スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ 2026」を発表しました。

Courtesy of OMEGA
1932年のロサンゼルス大会から数えて90年以上、オメガはアスリートたちの偉業を正確に記録し続けてきました。今回の大会でも、8競技116種目すべての計時を担当し、初めてスキーマウンテニアリング競技の計時にも挑みます。その精度と信頼性の象徴として生まれたのが、この特別仕様のスピードマスターです。

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冬の静寂を宿すデザイン
フルポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケース（38mm）に、ブルーセラミックのベゼルリング。ホワイトエナメルのタキメータースケールが雪上の光を思わせ、冬の空気を閉じ込めたような印象を与えます。

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ダイアルはホワイトラッカーに淡いブルーのフロスト加工を重ね、表面には指先で描かれたような軌跡が走ります。これは大会エンブレムに刻まれた「2」をモチーフとしたもので、サブダイヤルにはアジュラージュ装飾が施され、整備されたスキーコースの斜面を思わせる立体的な陰影を描きます。

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クロノグラフ秒針のブルーグラデーションと、6時位置の日付表示に配された大会フォントの数字が全体のアクセントに。ケースバックにはミラノ・コルティナ2026のメダリオンが刻まれ、歴史的スポーツの祭典と時計の絆を象徴しています。

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精密な技術と快適な装着性
ムーブメントには、オメガの自動巻きコーアクシャルキャリバー3330を搭載。毎時28,800振動、52時間のパワーリザーブを備え、精度と信頼性を高い水準で両立しています。ブレスレットにはオメガ独自のコンフォートリリースシステムを採用し、ポリッシュとブラッシュ仕上げを組み合わせたステンレススティールが手首に自然に馴染みます。

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冬季オリンピック初の“オメガ ハウス”
ミラノ・コルティナ2026大会では、オメガが長年続けてきたもうひとつの伝統も新たな形で展開されます。冬季オリンピックとして初めて「オメガ ハウス」が設けられるのです。舞台となるのは、ミラノの象徴・ガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世内のレストラン「Cracco（クラッコ）」。世界的に知られるシェフ、カルロ・クラッコ氏が手掛けるこの空間が、2月7日から21日まで、アスリートやゲストを迎える特別なクラブハウスとしてオープンします。

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昼はスポーツ観戦と食事を楽しむラウンジ、夜はセレブリティが集うイベントスペースへ。オメガのブランドアンバサダーたちが集うこの場所も、精度と美の精神を共有する“もうひとつのステージ”として機能します。

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氷上を走る光の軌跡のように、精度と美しさをひとつに結ぶスピードマスター。オメガが刻み続けてきた時間の哲学は、ミラノ・コルティナの冬にも確かな輝きを放ちます。

【商品概要】
スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ2026
ムーブメント： Cal. 3330／自動巻き、31石、毎時28,800振動（4Hz）、パワーリザーブ52時間
ケース： フルポリッシュ仕上げのステンレススティール製
               直径 38mm、防水性 50m
               両面に無反射処理を施した、ボックス型強化サファイアガラス
               ケースバックにミラノ・コルティナ2026オリンピックのロゴをあしらったメダリオン
価格： 95万7,000 円 (税込)
発売日： 直営ブティック、正規取扱店にて順次発売開始

お問い合わせ：
オメガ
TEL：0570-000087