「コーチ(COACH)」が、女優で歌手のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)をブランドのグローバルな新しい顔として起用した。

【画像をもっと見る】

 コーチは、ブランドが掲げるオプティミズム(前向きな姿勢)、インクルージョン(包括性)、オーセンティシティ(本物志向)といったヴィジョンを体現する存在としてロペスを抜擢。

 クリエティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)はロペスについて「彼女は凛としていて、自分の信じる道を進み、自身のスタイルを貫き行動してきた個性溢れる人。彼女こそがコーチというブランドのあり方、新しいキャンペーンを体現しています。私は、2002年にリリースした『All I Have』のミュージックビデオでジェニファーがコーチのシグネチャーバッグを持っているシーンをとても気に入っています」とコメント。

 コーチとロペスのパートナーシップは2020年スプリングシーズンからスタートし、グローバル広告キャンペーンに登場するという。協業の発表に際し、ジェニファー・ロペスは「ワクワクしています。コーチはタイムレスなブランドで、昔からずっとファンでした。

次回のキャンペーンは、"アップタウンとダウンタウンのミックス"というまさに私のパーソナルスタイルを物語るものになると思います」と語っている。

【あわせて読みたい】「コーチ」初のメンズコレクションの顔にマイケル・B・ジョーダン起用■問い合わせ先コーチ・カスタマーサービス・ジャパン/0120-556-750公式サイト