心踊るGW。アクティブに遊び回る予定の人も多いだろう。
今季街角には、アノラックジャケットがジワジワ浸透中。彼らの着こなしから、いまのキブンを纏う方法を学ぼう。
① オレンジアノラックを着こなしの主軸に
ジャケット=フォックスファイヤー スウェット=チャンピオン パンツ=ユニクロ シューズ=キーン 帽子=ラカル リング=ヴィンテージ西脇宗固さん(30歳)
春の青空にパキッとしたオレンジ色がよく映える。西脇さんが纏ったアノラックジャケットは日本発のアウトドアブランド「フォックスファイヤー」からセレクト。シャカシャカ素材の1着は、軽やかで持ち運びにも便利だろう。
アノラックはたっぷりめのサイジングで、裾はギュッと絞りニュアンスをつけた。ボトムスに選んだユニクロパンツもかなりの極太だが、上下の調和が取れているので野暮ったくは見えない。全身の色みを暖色系で揃えたのも、洒落て見せるテクと心得た。


② 匿名性が魅力のブラックアノラック

永峯悠輝さん(31歳)
アメリカ・ニューイングランド生まれのアパレルメーカー「チャールズリバーアパレル」のアノラックを着用。匿名的なブラックのアウターは、休日のツーリングはもちろん、あらゆるシーンで活躍するはずだ。
ナチュラルカラーのパンツはビームス、アッパーのステッチが特徴的なスニーカーはOAO(オーエーオー)の一足を。モノトーンコーデはオリーブカラーのキャップを挿すことで洒落感が増す。

③ 都会のグリーンに馴染むオリーブカラーの装い

内田拓海さん(24歳)
オリーブグリーンのアノラックは「オールドネイビー」謹製。白・黒のラインが引かれた特徴的なデザインが内田さんによく似合っている。
タイトブースのヘルメットキャップやハルスタジオ×アシックスのショーツなど、各所でアウターの色を拾っているのもポイント。グリーンという色を軸に、全体をしっかりとまとめた。お見事!


ひと味違うアウターをお探しなら、今季アノラックに手を出してみるべし。1着持っていれば、間違いなく使える。それは保証できると思う。
(この記事はOCEANS : 『街角人気、上昇中!「アノラックジャケット」大人の着こなし方をスナップで解説』より転載)
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