2019年8月10日から行われている「IFSCクライミング世界選手権2019八王子」において、20日に行われた女子コンバインド決勝で野口啓代(TEAM au)が準優勝を果たし、悲願の東京オリンピックへの出場権を獲得した。
野口は東京オリンピックでの引退を表明しており、今回オリンピック日本代表に内定したことで、来年、現役人生最後の有終の美を飾るために金メダルを目指すこととなる。
日本人選手では野口のほか野中生萌(XFLAG)が5位、森秋彩(茨城県山岳連盟)が6位、伊藤ふたば(TEAM au)が7位であった。優勝はヤンヤ・ガンブレット(SLO)、3位はショウナ・コクシー(GBR)。
IFSCクライミング世界選手権2019八王子 女子コンバインド結果
優勝:ヤンヤ・ガンブレット(SLO)
2位:野口啓代(TEAM au)
3位:ショウナ・コクシー(GBR)
コンバインドとは
ボルダリング、リード、スピードの3種目を行い、各種目における順位を乗じたポイントが少ない選手から順位を決定する、クライミングにおける競技。オリンピックではこのフォーマットで競技が行われることとなる。
IFSCクライミング世界選手権とは
「IFSCクライミング世界選手権2019八王子」は2019年8月10日 ~ 21日にかけて行われ、ボルダリング、リード、スピード、コンバインド(複合)の4種目を実施、世界一のクライマーを決める大会。2年に1度行われ、日本での開催は初となる。
オリンピックのフォーマットであるコンバインド(複合)決勝上位7名に入賞した日本人最上位選手は東京オリンピックの日本代表として内定するため、オリンピックへ向けて重要な大会となる。
写真提供:Eddie Fowke/IFSC 文・金子修平



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