日経平均は905円安(14時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、ソフトバンクG、ファーストリテなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック、KDDI、丸紅などがプラス寄与上位となっている。
セクターでは、サービス業、精密機器、電気機器、金属製品、情報・通信業が値下がり率上位、保険業、鉱業が値上がりしている。

日経平均はさらに下げ幅を広げている。市場では引き続き経済指標や企業決算への関心が高い。今日はこの後、野村不HD、信越化、富士電機、アンリツ、アドバンテスト、日清粉G、三住トラストなどが21年4-9月期決算を発表し、キヤノンが21年12月期決算を発表する予定。また、米国で今晩、10-12月期の米実質GDP速報値、12月の米耐久財受注額、12月の米仮契約住宅販売指数が発表され、また、ドイツ銀行、ダウ、マクドナルド、マスターカード、アップル、ビザなどが21年10-12月期決算を発表する予定。