29日午後の東京市場でドル・円は大幅安となり、155円台半ばに値を切り下げた。東京市場は休場だが、為替介入の思惑が高まっている。
短期筋は前週末の取引で、為替介入の場合、5円程度の値動きを予想していた。本日は一時160円20銭まで上昇した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円65銭から160円21銭、ユーロ・円は166円95銭から171円55銭、ユーロ・ドルは1.0696ドルから1.0729ドル。