欧州市場でドル・円は下げ渋り、155円05銭まで下落後は155円90銭付近に戻した。日本の為替介入とみられる円買いはいったん収束し、主要通貨は対円で持ち直しつつある。
一方、ドルは引き締め的な米金融政策を見込んだ買いが入り、下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円05銭から155円99銭、ユーロ・円は166円20銭から167円16銭、ユーロ・ドルは1.0701ドルから1.0724ドル。