米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.183%。
テイルはマイナス1.4ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.71倍と前回6回入札平均の2.59倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.1%だった。前回6回入札平均は71.5%。

良好な入札結果を受けて米国債相場は反発。10年債利回りは4.24%まで低下し、10月末以来の低水準となった。ドル・円は150円46銭まで下落し、重要な節目となる200日移動平均水準も下回った。

編集部おすすめ