7日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、失速しても151円60銭台を維持する。米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ドルは売りづらい。
ただ、日経平均株価の弱含みや米株式先物の軟調地合いで、円買い圧力がドルの上昇を抑制する。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円95銭から151円73銭、ユーロ・円は156円75銭から157円59銭、ユーロ・ドルは1.0374ドルから1.0391ドル。

編集部おすすめ