*16:05JST 大阪金概況:下落、ドル相場の上昇一服で下落幅縮小
大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6433円(前日日中取引終値↓62円)

・推移レンジ:高値6436円-安値6377円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。金の価格決定要因として影響が大きくなっているドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、金に資金が向かいにくくなり、今日の金先物は下落した。
一方で、米景気や米大統領選の先行き不透明感は継続しており、ドルインデックスが上昇一服となった昼前の時間帯からは金先物は下げ幅を縮め、本日の高値近辺で取引を終えた。


《FA》