property technologies <5527>は29日、グループ会社のホームネットが広島県尾道市より「紺綬褒章」を受章したと発表。
去年に引き続き企業版ふるさと納税を通じて、広島県尾道市の「尾道市まち・ひと・しごと創生推進事業」へ寄付した。

ホームネットは全国15都市に拠点展開し、中古住宅再生事業を通じてサステナブルな社会の構築や地域創生に貢献している。
空き家問題は、地域行政が抱える大きな社会問題の一つであり、2033年には日本の全物件の約3軒に1軒が空き家になると言われている。同社グループは、これまで企業版ふるさと納税による寄附や、金融機関が発行する私募債発行手数料の一部を利用した寄附などを通じて、この問題に関わってきた。
今後も空き家問題解決へ取り組み、地域社会へ貢献できる持続可能な取り組みを広げるとしている。