保有する暗号資産の時価評価を行った結果、評価益として0.81億円を営業外収益に計上した。
同社グループは、グループ通算制度を導入しており、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、同会計期間において繰延税金資産を計上した。これにより、法人税等調整額は、0.31億円となった。
なお、2025年8月期通期連結業績予想の修正は行わない。また、上記暗号資産評価益については、四半期末毎に評価替えを行うため、今後の暗号資産の市場価格の動向に伴い変動する。また、繰延税金資産については、2025 年8月期第2四半期において、賞与の支給及び本社移転に伴う退去費用等の損金算入により取崩しが発生する見込みだが、2025 年8月期通期では均されるものと想定している。