オーバル＜7727＞は14日、2025年3月期第3四半期（24年4月-12月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.4%増の107.02億円、営業利益が同15.6%減の10.66億円、経常利益が同17.8%減の10.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.8%減の7.60億円となった。


センサ部門の売上高は前年同期比6.0%減の70.83億円となった。受注高は66.16億円（前年同期比22.5%減）となった。

システム部門の売上高は前年同期比43.2%増の14.29億円となった。受注高は26.11億円（同58.8%増）となった。

サービス部門の売上高は前年同期比8.3%増の21.89億円となった。受注高は22.87億円（同12.1%増）となった。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%減の140.00億円、営業利益が同11.9%減の13.00億円、経常利益が同11.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.2%減の8.80億円とする期初計画を据え置いている。
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