ミダックホールディングス＜6564＞は19日、安定型最終処分場「浜名湖クリーンセンター」の埋立容量増量について、浜松市から産業廃棄物処理施設変更許可証を受領したと発表した。

同社グループは、最終処分事業の強化を進めており、今回の許可取得により、浜名湖クリーンセンターの埋立容量は従来の424,762立方メートルから843,977立方メートルへと拡大する。
また、2024年6月には管理型最終処分場「遠州クリーンセンター」の埋立容量増量に関する変更許可証を受領しており、現在工事を進めている。

今回の埋立容量増量は、同社グループの最終処分場に対する受託量が順調に拡大していることを受けた対応であり、今後見込まれる旺盛な埋立需要に対応するとともに、事業上の競争力向上および中長期的な収益基盤の強化を図る。
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