ティーケーピー<3479>は16日、2020年2月期第1四半期(2019年3月-5月)の連結決算を発表した。社員教育研修等が増加したことや、企業の「働き方改革」への取り組みの活発化により、よりフレキシブルなオフィススペースの需要が増加し、貸会議室・ホテル宴会場の需要が増加した。
第1四半期末では、全国の大都市圏を中心に2,489室(前期末比16.5%増)の貸会議室・宴会場を運営している。
2020年2月通期の業績予想については、売上高が前期比54.5%増の548.97億円、営業利益が同50.3%増の64.46億円、経常利益が同33.2%増の53.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.4%増の31.69億円としている。
《MH》