*15:33JST ノムラシステム Research Memo(3):配当性向40%以上で安定的に実施
■ノムラシステムコーポレーション<3940>の株主還元

無借金経営、事業規模に照らすとキャッシュリッチな企業と見ることができる。2019年12月期第2四半期末の自己資本比率は89.3%と極めて高い。
2019年12月期の配当見通しは11円だが、1対2株式分割を2019年8月1日付で実施しているので、前年実績22円配を事実上継続する意向だ。会社側では配当性向を40%以上とし、安定配当を継続的に行う考えを明らかにしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)


《SF》