風呂に入るのは気持ちいいことですが、疲れているときには面倒に感じる人もいるでしょう。入浴は、それなりに体力がいることなのです。


■女性の風呂は体力勝負

しらべぇ編集部では全国10~60代の男女1,721名を対象に、風呂に入るのには体力がいると思うか、調査を実施しました。

やることが多すぎて…風呂に入るには体力がいると感じること3選


「体力がいると思う」と答えた人は、全体で46.3%でした。

性別・年代別では、すべての年代で男性よりも圧倒的に女性の割合が高くなっています。

やることが多すぎて…風呂に入るには体力がいると感じること3選


fumumu取材班は女性達に、風呂が面倒だと思うところについて話を聞きました。

(1)やることが多すぎる

「お風呂に浸かるのは疲れが取れるので、かなり好きなほうなんです。でもお風呂って、やることが多すぎるじゃないですか。それがとても体力を使う気がして、面倒なんですよね。

メイクを落としたり体や髪を洗ったりと、女性はさらにやることが多い気がします。
メイクを落とさないと肌が大変なことになるので、サボらずにすべてやりますが…」(20代・女性)

(2)髪を乾かすのに時間がかかる

「私は髪を長く伸ばしているので、乾かすのにとても時間がかかります。お風呂から出るまでは気持ちがいいと思えるのですが、そこから髪を乾かすことを考えるととても憂鬱で…。

手早く乾かす方法がないかと調べて、タオルで拭きながら乾かすなどの小技は試しています。ただそれ以上は、どうしようもないですね。いっそのこと、ボブくらいに切ろうか迷っています」(20代・女性)

(3)疲れているときは入る準備さえ面倒

「会社から疲れて帰ってきたときには、お風呂に入るどころかその前の準備さえ面倒になります。バスタオルを取るひと手間さえ面倒で、『今日は入るのやめようかな…』と毎日、悩むほど…。

ただ面倒ながらもなんとかお風呂に入った後はさっぱりとしていい気持ちになるので、不思議なものですね」(20代・女性)

全員に共通していることは、「入ってみたら気持ちよかった」ことかもしれませんね。


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(文/fumumu編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)