世界で最もプレイ人口の多いeスポーツタイトルである「League of Legends」(以下LoL)の世界大会である「2021 World Championship」(以下worlds2021)が先日から開催されています。
現在は予選にあたるプレイインステージ、本選のグループステージが終了し、残すところ決勝トーナメントであるノックアウトステージのみとなりました。
グループステージの各グループから上位2チームずつが残り8チームの中から2021年の世界1位を決めるトーナメントが行われます。
グループステージ終了！世界1を決めるノックアウトステージへ
グループステージは以下の結果となりました。
それぞれのグループから上位2チームが勝ち上がり、その中から今年の世界1位のチームが決定します。
そしてトーナメントの組み合わせも決定しました！
プレイインステージとグループステージは1本先取の総当たりでしたがノックアウトステージからの形式はBO5(5試合行い3本先取)となります。
これまでの1本先取の試合では、1度きりの度肝を抜く戦略やチームの調子による大番狂わせが起こりやすかったのですが、ノックアウトステージでは同じチームと連続で戦うためチームの地力が試されます。BO5ならではのピックや戦略に注目ですね！
注目するべきは昨年優勝チームでありグループAでも圧倒的強さを見せたDWG KIAですがデータや下馬評だけでは予想ができないのがWorldsの面白いところです。
上位チームと下位チームで実力差があるカードもありますが、下位チームがいかにして上位チームを倒すのかが楽しみです。
ノックアウトステージは10月22日から！
ノックアウトステージの第1試合は10月22日の21時から開始されます。対戦カードはT1とHanwha Life Esports(以下HLE)で韓国のチーム同士の戦いとなります。
韓国リーグのLCKはミッドレーンに有力な選手が多いことで有名であり、この2チームも世界トップクラスのミッドレーナーが所属しています。
T1所属のfakerはLoLにおいて最も有名な選手でありキャリア9年目のベテラン選手でもあります。対するHLEのchovyは今季注目のミッドレーナーであり、彼を最も優れたミッドレーナーと言うファンも多くいます。第1試合から注目のカードですので見逃さないようにしましょう！
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