先月、筑波大学生物学類に入学された秋篠宮家長男、悠仁さまの学生生活の様子が報じられた。
「女性自身」(5月13日・20日合併号)によると、悠仁さまは20日、体育館で行われた新入生レクリエーションに参加。
「悠仁さまは普段、庶民的なファミレスで食事やドリンクバーを体験されたことがほとんどないでしょうから、大学入学早々特別な体験だったと思われます。今はご自宅のある赤坂御用地から車で通学されていますが、今後、大学近辺で一人暮らしをされる可能性もあることから、ゼミやサークルで居酒屋で飲み会に参加されたり、ご友人たちと親睦を深める機会が増えそうです」(皇室ジャーナリスト)
都会から離れた大学だからこそ、経験できる充実した学生生活に期待が高まる一方で、心配されていることも少なくないという。
■SNSの標的への心配も
「ファミレスに自転車で向かわれた際、警備を担当する警察官が少し離れた距離で追走されていたと報じられていますが、以前から心配されていたのが警備面です。つくばエキスプレスが開業する前と違い、今は遊べる商業施設や集合住宅が多いので、悠仁さまの姿を街で見かける人が少なくないと思います。好奇の目にさらされ、SNSの標的にされることもあるでしょう。だからといって、ガチガチに警備で固めてしまうと、生活の自由が奪われるため、非常に悩ましいところです」(皇室担当記者)
さらに、在学中に学業面以外で期待されていることが悠仁さまにはあるという。
「お妃候補を見つけることでしょう。ご両親が学習院大学で出会われ、ご結婚されているように、秋篠宮さまは学生時代の出会いの重要性についてかつてお話しされています。幸い、悠仁さまが所属されている生物学類の女性比率は半数近く、同じ分野への興味が高い女性と知り合える可能性が高い一方で、こうした周囲のプレッシャーにさらされるのはご本人からしたら不本意な面もあるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
友人とのファミレスでの語らいでは笑顔が見られたという悠仁さまは、どんな4年間を送られることになるのか。