「正直、どう扱っていいものやら……」(在京キー局プロデューサー)などと困惑する声も聞こえてくる。人気ボーイズグループBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝(26=写真)の話。


 三山は2022年12月に人気YouTuberのRちゃん(28)と婚約し、月200万円の小遣いなど1億円以上貢いでもらった末に破局――4月24日発売の週刊文春で“結婚詐欺”疑惑を報じられたと思いきや、お次は女優の趣里(34)と近く結婚を発表とも報じられて……現在進行形で“渦中の人”になっている。


「若いイケメン芸能人が次々と年上のセレブ女性を手玉に取ってなんてB級ドラマなら鼻で笑って終わりですが、もし三山さんが趣里さんと結婚したら、NHK朝ドラ女優の夫であり、頭を痛めているともっぱらの水谷豊さん、伊藤蘭さんという“大物”の娘婿になるわけです。単に“スキャンダラスな若造”と切って捨てるわけにもいかなくなる」(前出の在京キー局プロデューサー)


 三山は、NHK紅白歌合戦に3年連続出場しているBE:FIRSTのメンバーでもあり、最近は俳優としても活躍。2024年度前期の朝ドラ「虎に翼」ではヒロインの弟役、2025年2月公開の映画「誰よりもつよく抱きしめて」では乃木坂46の久保史緒里(23)とダブル主演、そして現在放送中の間宮祥太朗(31)主演のTBS金曜ドラマ「イグナイト―法の無法者―」には主要キャストの“天才”弁護士役で出演している。



「目つきに闇のオーラを感じる」なんて噂も……

「間宮さんに加えて仲村トオルさん、上白石萌歌さんと豪華キャストのリーガルものということで前評判は高かったんですが、初回放送後から《ストーリーに深みがない》《今春一番期待していただけに残念》などと離脱をほのめかす声が増えています。“後出しじゃんけん”になりますけど、スキャンダルが報じられる前から、三山クンだけが《キャストの中で浮いている》《目つきに闇のオーラを感じる》などと噂する女性スタッフが本当にいたんです。今回の一件で離脱が加速しなければいいのですが……」(ドラマ制作会社関係者)


「イグナイト」は初回こそ世帯視聴率7.7%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)とまずまず好発進だったが、4月25日放送の第2話は5.8%と2ポイント近くダウン。5月2日の第3話は4.8%と“危険水域”へ向かっている。


 映画やドラマのレビューサイトFilmarksでの評価は5点満点で3.0(5月7日現在)、テレビの無料動画サービスTVerのお気に入り登録数58.2万と春ドラマの中でベスト10に入るかどうか。いずれも平凡すぎる。


「このところの間宮さんは主演ドラマがパッとしない状況が続いています。2023年放送のフジテレビ月9『真夏のシンデレラ』に続いて、2024年の『ACMA:GAME アクマゲーム』は最終話の視聴率が2%台と“爆死”状態に。

それだけに『イグナイト』で汚名返上と気合が入っていたのですが……ぶっちゃけ三山クンの最初の『“結婚詐欺”1億円』報道の時は、永野芽郁さんの『二股不倫』騒動と被って、ほとんど目立たなかったんですが、もう無理ですね。スキャンダルの逆風と相まって『ACMA:GAME』の悪夢再びがリアルになりつつある」(前出のドラマ制作会社関係者)


 頭が痛いのは、お父さんの水谷豊だけじゃなさそうだ。


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