新アルバム『Gen』を発売した歌手・星野源(44)の広告展開がSNS上で物議を醸している。発端は、制作会社「バーグハンバーグバーグ」が手掛けたアルバムの宣伝ポスターだ。
同社は5月21日、公式Ⅹで「星野源さんが約6年半ぶりのオリジナルアルバム『Gen』をリリースしたことを知らせるために、地域の掲示板に告知ポスターを貼らせていただきました」と投稿。東京・品川区の「戸越銀座商店街」と神奈川・横浜市の「横浜市公共掲示板」に掲示することを明らかに。すると、ユーザーから《公共の無料スペースに商業広告を図々しく出す神経を疑う》《代理店のセンスをここで試されても困る。地域の掲示板なのだから》《星野源嫌いになるわ》《星野源 NHK党みたいな事してんだ》などと批判が殺到した。
自治体の掲示板に商業目的の宣伝ポスターを貼ることに不快感を抱いた人たちが多かったようで、直接関係ない星野まで批難されることに……。
■「孤独」を語る星野に妻・新垣のファンも
最近の星野はツイていない印象が強い。昨年大晦日の『第75回NHK紅白歌合戦』でも、予定していた楽曲「地獄でなぜ悪い」が直前で「ばらばら」に変更されている。
「同名の園子温監督作の映画の主題歌で、園監督が一部で性加害を報じられていたので『地獄でなぜ悪い』を歌うことが二次加害にあたるとSNSで賛否両論が起こったためです。また、昨年5月には暴露系インフルエンサーによる"不倫デマ"騒動に巻き込まれ、事務所の法務部が否定する事態になりました。最近は本業で話題になることは少なく、5月14日に6年半ぶりの新アルバム発売で久々の注目機会ながら今度は広告が問題になって……。気の毒なほど本人が関係ないところで炎上が続いています」(音楽業界関係者)
しかし、これらの"災難"に見舞われた星野以上に、21年5月に結婚した女優で妻の新垣結衣(36)のファンが心配しているようだ。星野が5月18日深夜放送のABCテレビ「EIGHT-JAM」で「孤独」について語ったインタビューにも注目が集まっている。
「番組では他のアーティストたちが星野の音楽を分析。《孤独と憂い》《地獄と希望》といって出てきたワードを受けて、星野が『孤独感みたいなものっていつかなくなるのかなと思ってたんですけど……なくならないですね』と話しています。アーティストならではの表現でしょうが、SNSでは《孤独、孤独ってなんか失礼じゃないか?》《奥さんからしたらちょっとショックな発言かな》といった声があがっています。幾度の騒動に巻き込まれる夫を傍で支えながら、夫からは“孤独”といわれる夫婦仲への詮索や新垣に同情論が出ています。新垣は結婚後、事務所を独立し仕事はセーブし、イベントなど表舞台に出なくなったことで心身の健康を気にかけているファンは少なくありません」(芸能ライター)
新垣はただ静かな生活を望んでいるのかもしれないが……。
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