タレントのビートたけし(78)が3日、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の訃報に接し、故人をしのんだ。

 この日、自身の公式HPでたけしは「いずれこの日が来るとは覚悟していたが、実際にそうなってみると気が抜けた感じがしてしょうがない」と書き出した。

 「長嶋さんは、同じ時代を生きた神のような存在だった。物心ついて野球に目覚めてから数十年、ファンという感情以上のあこがれを持っていたし、その存在をずっと意識し、活躍にいつも励まされる思いだった」と切々とつづり、最後に「本当にショックだ」と記した。

 野球少年だった、たけしは大の長嶋ファンで知られ、立教大の寮に潜入して長嶋さんの着替えをのぞいた体験も明かしている。

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