YouTuberのRちゃんこと大野茜里(28)への1億円結婚詐欺疑惑が報じられた「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝(26)が、グループでの活動休止と、俳優として所属していた事務所「FLASH UP etoile」からの独立を発表した。


 その三山は、俳優の趣里(34)との交際と、近日中に結婚を予定していることが5月上旬に報じられたが、“ヒモ夫”路線をひた走るのではないかという懸念が趣里のファンの間で出ている。

その理由として、趣里の父親である水谷豊(72)が、2023年10月に立ち上げた合同会社「Trysome Bros.」の存在があるという。


「合同会社には水谷豊さんだけでなく、妻の伊藤蘭さんのマネジメント業務も担い、業務執行社員として趣里さんも入っています。水谷さんがすぐに許すとは思えませんが、趣里さんのパートナーとなる三山さんの活動もこの合同会社でサポートするのでは……という見方も、三山さんの独立発表で強まっています」(芸能関係者)


 しかし、このまま突き進むと、趣里が今まで築いてきた俳優としてのイメージが覆るリスクもあるという。


■“二世らしからぬ二世”のイメージを築き上げた趣里


「趣里さんは二世でありながら、実力でここまでの地位と実績を築いてきた点が評価されています。ですが、ファンからの応援が少ない三山さんとの結婚を押し切り、結局父親の事務所からのサポートを得る結果となれば、今までは払拭されてきた“甘やかされた二世感”が、再燃する可能性があります」(テレビ関係者)


 三山のRちゃんに対する行いは違法ではないものの、“1億円詐欺疑惑”という強烈なインパクトで三山の“ワル”のイメージは拭い難い。趣里のブランディングにも影響を及ぼすことになりそうだ。


「多目的トイレ不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建さんを見捨てなかった佐々木希さんのように、結婚後に起こった問題であれば、不肖の夫を支える妻としての支持を得られるブランディングにもつなげていくことができるでしょう。しかし、よりによって三山を選んでしまった趣里さんに対し、《二世の常識を破る本格派と期待してたのに》と、すでに惜しむ声も出始めています」(芸能ジャーナリスト)


 水谷は週刊文春の取材に「恋愛もしかり、相手がどなたであろうと娘の決めたことは尊重します」と答えている。三山が水谷ファミリーのもとに転がり込むことはあるのだろうか。


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 水谷豊は「娘の決めたことは尊重します」と答えたというが、周囲の懸念は高まるばかり…【関連記事】もあわせて読みたい。


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