タレントのデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ(85)が7月6日にインスタグラムに投稿した「水着写真」が話題だ。
デヴィ夫人はインスタで《昨日は 鎌倉の友人別荘に招かれて素晴らしいひとときを過ごしました。
これらの写真に対しては《夫人の水着姿とても可愛いです》といったファンからのコメントが続々。要は、鎌倉にある豪邸で余暇を楽しんだアピールなんだろうが、「その心中はあまり穏やかではないのでは」と推察するのは全国紙記者だ。
「本当だったら、デヴィ夫人は参院選に『12(ワンニャン)平和党』から出馬して全国を回って演説していたはずですからね。レジャーを楽しむ笑顔の裏で、忸怩たる思いが頭をよぎっていたのでは?」
さかのぼること5カ月。2月12日にデヴィ夫人は同党の結成を発表し、自ら代表に就任し、公約として犬と猫の食用禁止の法制化を掲げると明らかにした。この時点では今年の参院選への候補者公募に加え、自身も日本国籍取得後に立候補するとしていたが、同党は4月25日に“電撃解散”を発表。理由は本人の帰化申請が承認されなかったことや、同党の選挙戦略を担当していた藤川晋之助氏(当時71)が3月に死去したことなどだった。
参院選は3日公示で投票日は20日。選挙運動真っ最中の優雅な姿には《夫人の元気で楽しそうなお姿を拝見して幸せな気持ちになりました》といった声も寄せられているが、どこか哀愁を帯びているように見えるのは気のせいか。
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今回ばかりは自民党の勢いが弱い。【もっと読む】“土砂崩れ”状態の自民党は参院選「ノルマ50」掲げるも…最新情勢は「与党過半数割れ」十分にあり得る…では、自公過半数割れの可能性に言及している。