1994年にメジャーデビューし、城島茂(54)、国分太一(50)、松岡昌宏(48)で活動してきたTOKIOは6月25日、突如として31年間の活動にピリオドを打った。
旧ジャニーズのアイドルグループとして過去最多の24回の紅白歌合戦出場を果たしたほか、『ザ!鉄腕!DASH‼』(日本テレビ系)のDASH村が福島県にあった関係から、2011年に東日本大震災が発生後、福島の復興に尽力。
《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます》
国分は20日、無期限活動休止を発表しているが、自身の不祥事について詳細を明らかにすることも、会見を開くこともなかった。国分は現在、都内の自宅で“蟄居生活”を送っているとされている。
「あの騒動以来、奥さんや2人の娘さんの姿が目撃されなくなり、外側から見える部屋の明かりがつくこともないようです。ただ、近所でも目立つモダンな作りの豪邸には白いエコカーが出たり入ったりしているので、誰かしら出入りしているようです。国分の妻はトラブルが報じられた際に、付き合いのある一部のご近所さんに、『ご迷惑をおかけします』とメールを送っていたそうですが、今のところ警戒したほどマスコミが自宅に殺到していません」(週刊誌記者)
■近所では庶民的と評判の国分夫妻
そんな国分に報じられたのが、3歳年下の元TBS社員の妻へのモラハラ疑惑だ。「女性自身」(2025年7月15日・7月22日合併号)によると、国分が高級時計など趣味に多額のお金を費やす一方で、妻の買い物に対して“これほんとに必要なの”と厳しく詰め寄ることもあったという。
08年に仕事を通じて交際がスタート。国分が09年に腫瘍摘出術を受けた際には献身的に支えたとされ、11年にTBSを退社。
「本当は仕事を続けたかった妻は、国分から専業主婦になることを希望されたと言われています。2人の娘を溺愛し、忙しい中でも子育てにも参加していたとされる国分の近所での評判はものすごくいいものでした。娘たちと同い年の孫がいる近所のお宅を頻繁に行き来していたといいます。売れっ子芸能人とは思えないほど、夫婦ともに庶民的で町内会の行事にも協力的だそうです。このあたりは高齢者も多いのですが、子どもたちと一緒に遊んでいる様子からも亭主関白なそぶりはまったく見られなかったという証言も聞いています」(前出・週刊誌記者)
TOKIO解散だけでなく株式会社TOKIO廃業が決まっているが、無期限芸能活動休止を公表している国分が再び表舞台に姿を見せる日は来るのか。
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国分が社長を務めた「TOKIO-BA」にもきな臭い噂が漂い始めている。【もっと読む】国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機…では、かつて話題になった「和牛商法」の醜聞が息を吹き返しそうな状況について伝えている。