活動自粛中の三代目J Soul Brothersのボーカル今市隆二(38)が6日、公式サイトで自身の結婚と第1子誕生を報告した。「一部報道にありました通り」とのコメントから始まり、すでに週刊文春に報じられたのを受けての公式発表となった。


 お相手はグループ会社のスタッフという職場結婚。「妊娠中は体調や経過に不安定な要素があり、出産まで安心してお伝えできる状況ではなかったため、当初より公表を控えておりました。無事に出産を迎えたタイミングで皆さまにご報告する予定でしたが、私自身がご迷惑をおかけしていたこともあり、発表をいつのタイミングですべきか慎重に考え、悩んでおりました」と説明しているが、背景には、今市自身が謹慎に至った頃と同時期に結婚というバツの悪さがあったことは想像に難くない。


■メンバーはグループの肩書きを外したソロ活が増える?


 今市は今年4月、タクシー運転手に「殺すぞ!」と脅したなどとして脅迫と暴行の疑いで7月31日に書類送検、1日に活動自粛を発表、グループの15周年記念ツアーも不参加。「家族を持った今、これまで以上に責任ある行動を心がけ、皆さまの信頼を取り戻せるよう、一層精進してまいります」とコメントしているが……。


「周年記念のツアーも1人欠けてしまったことは、箱推し(グループ全体のファン)からしても残念。今市のファンからすれば、素行の悪さと結婚のダブルでガッカリさせてしまったのはダメージが大きい」(芸能関係者)。


 ネット上では《復帰したとしても、正直……祝福できない》という声も。


「グループ全体のイメージを汚し、CMなど広告の仕事が入りにくくなるでしょう。岩田剛典さんなど、メンバーはグループの肩書きを外したソロ活動が増えるのでは」(広告代理店)


 グループでのライブパフォーマンスこそ一番輝くのがLDHブランド。LDH初の不祥事だけに今後の対応が気になるところだ。


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