元KAT-TUNの中丸雄一(42)が、昨年8月に女子大生との密会不倫を報じて活動自粛のきっかけを作った「週刊文春」で9月4日から連載をスタートした。ファンの反応はおおむね好意的で、順調な滑り出しと言えるのだが、“サレ妻”である元日本テレビでフリーの笹崎里菜アナウンサー(33)が、なぜか大苦戦を強いられている。
笹崎は2023年11月13日に日テレを退社し、24年1月16日に中丸との結婚を発表した後は、しばらく目立った活動がなかった。ところが、中丸が文春砲に被弾して自粛して以降、徐々に活動を活発化させた。
そして、笹崎は今年5月にインスタグラムで《お仕事、お待ちしております(真剣です)》と投稿し、さらに6月には自身のYouTubeチャンネルを開設するも、登録者は3030人(9月8日現在)と心もとない数字となっている。その背景には、本人の規格外の行動から、男女問わず共感を得にくい構図があるようだ。
8月24日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に出演した笹崎は、手相占い師・大串ノリコ氏から、「笹崎さんはただの目立ちたがり屋。アナウンサーはそんなに向いてない」と指摘された。さらに、同じ番組に出演していた元日本テレビの尾崎里紗アナ(32)から、「入社式の時もブラウス忘れてきちゃったりとか、なんか目立っちゃうんですよね」と笹崎が入社式にTシャツで来たという仰天エピソードが暴露された。
笹崎は過去にホステスでのアルバイト経験があったことを理由に内定取り消しを受け、日テレを提訴し、入社を勝ち取ったというエピソードを持つ。それだけに、SNSでは《内定取り消しを訴えてまで入社したのにTシャツってなんだよ》などとシラケた声が上がった。
さらに“アイドル妻”のポジションも足かせになっているようだ。
「サレ妻であれば、世の中の女性や主婦層からの一定数支持は得られるはずですが、笹崎さんの場合、やはり夫が現役アイドルという点がハードルになっていると考えられるでしょう。中丸さん自体の世間的な好感度は不倫で下がっているものの、アイドルとしてファンも多く、だからこそ週刊文春でコラムも持てる。
“多目的トイレ不倫”に堂々と言及した佐々木希
笹崎は、出演した「突然ですが占ってもいいですか?」でも、スタッフから「ご主人の話もOKなんですか?」と聞かれると「そこですよね…」と、トーンダウン。自身もメディア出演においての立ち位置が難しいと感じている側面はあるようだ。
一方、笹崎さんと同じくサレ妻である佐々木希さんは、7月2日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話 2時間SP」で、夫である渡部建(52)の"多目的トイレ不倫"についてテレビで初言及し、大きな話題をさらった。
「佐々木さんが渡部さんを“ネタ”にしても、不肖の夫をけなげに支える妻としてみられますが、笹崎さんの場合、中丸さんの足を引っ張ることにつながってしまう。言及の仕方が難しいのだと思います」(前出の芸能ライター)
中丸が復調傾向にある今、笹崎はさらなる戦略の練り直しを求められそうだ。
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早々に復帰を果たした中丸雄一だが、果たして“更生”したのか? 不倫発覚前の“共演者キラー”の横顔が知りたいアナタは関連写真もどうぞ