Snow Man目黒蓮(28)の勢いが止まらない。Snow Мanは、先月25日に発売された初めてのデジタルシングル「カリスマックス」が、オリコン週間デジタルシングルランキングで、今年度最高初週ダウンロード数を記録しての第1位に輝いた。


 目黒としては、前作「海のはじまり」(フジテレビ系)から約1年ぶりとなる今年10月期に、TBS日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に、"物語の鍵を握る重要な役"で出演することが発表されたばかりで、主演の妻夫木聡(44)との役者同士の丁々発止が話題を呼んでいる。


 また目黒は音楽やドラマといったジャンルだけにとどまらず、CМ業界関係者からの引く手あまたぶりが伝聞されてきている。


 今年7月にニホンモニター社が発表した"2025上半期タレントCМ起用社数ランキング"では、契約起用社数は10社、男性部門では同率で第4位だった。しかし、広告関係者からは、現在トップで15社の大谷翔平選手(31)は動かないものの、同率1位の賀来賢人(36)、11社の神木隆之介(32)に目黒が並ぶのは時間の問題で、さらに起用社数を伸ばすだろうという声が聞かれる。


 1社あたりの契約金額は、世界的トップアスリートの大谷選手にかなわないが、広告業界における好感度の高さでは正真正銘のライバルとなるというわけだ。


 ただ、こういった目黒の多忙ぶりに気を揉んでいるのが、誰あろう彼のファンたちだ。初のTBS日曜劇場枠出演に喜ぶ一方、グループとしての同局系レギュラー番組「それSnow Мanにやらせて下さい」(「それスノ」)の収録や、冬に開催が多いライブツアー、大晦日の生配信、新曲に向けてのリハーサル、さらに来年2月6日に公開予定の浜辺美波(25)とのW主演映画「ほどなく、お別れです」(東宝)のプロモーション活動は、目黒に時間的、肉体的負担を強いる過酷スケジュールになることが予想されているためだ。


 一部芸能関係者からも同様の声はあがっていて、その危険な兆候の前触れだと噂されているのが、8月1日放送の「それスノ」を、目黒が体調不良を理由に突如欠席したことだ。


 番組冒頭にメンバーの深澤辰哉(33)が「今回、目黒蓮がですね、体調不良ということで、大事を取ってお休みです」と説明したが、芸能関係者の中にはこれに"昨年のように大事にならなければいいが……"と不安視する声が少なくなかった。


 実際、目黒は昨年の7月期の"月9"、「海のはじまり」(フジテレビ系)での収録中に、体調不良を訴え、約2週間にわたり活動を一時休止している。"再発"を不安視する関係者やファンがいても何ら不思議ではないし、現実的に今のスケジュールが当時のものと酷似していると指摘する芸能関係者もいる。


「あんな悲劇を繰り返して欲しくない……」。

そう願うのはSnow Мanと目黒のファンばかりではないだろう。


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