女優の米倉涼子(50)が、マトリ(厚労省関東信越厚生局麻薬取締部)の捜査を受けていたと11日配信の「文春オンライン」が報じた。記事によれば8月20日に米倉の自宅マンションで家宅捜索が入ったという。

「週刊文春」は米倉の事務所が問い合わせに期日までに回答しなかったとしているが、9月以降は体調不良を理由にイベントを辞退し姿を見せていない。


「ここ数年、持病や難病に悩まされた米倉さんですが、8月2、3日に開催された自身のイベント『RYOKO YONEKURA - DISFRUTA DISFRUTA -』では"復活"の兆しが見えました。しかし、SNSの発信は同19日で途絶え、それ以降3つのイベントを立て続けに辞退、ドタキャンしています。9月25日の『ジャガー・ランドローバー』日本法人主催のイベントではSUV車「ディフェンダー」のアンバサダー就任も予定していましたが、イベントの欠席だけでなく、アンバサダーを辞退したことで注目。ここ数カ月はトラブルの噂が燻っていましたから心配の声があがっていました」(スポーツ紙芸能担当記者)


 米倉の自宅では、恋人のアルゼンチンダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏と"半同棲"していたとも報じられる。そのゴンサロ氏は今月から都内のダンススクールで講師を務める予定だったが、現在は海外に滞在。6日にはSNSで《諸事情により帰国が延期になった》と発表されている。


■ゴンサロ氏との関係と、過去には"反社"既婚者と交際報道


 12日にはスクールのHPのブログでゴンサロ氏からのメッセージとして、《インドネシアでの仕事が終わる頃 父の病状が悪化したと連絡が入り、それと同時に、父の面倒をみていた姉も体調を崩して入院したという連絡がきたので、慌ててインドネシアからアルゼンチンに帰国しました》《来週にそれぞれの検査結果でますのでその結果で日本に帰れるかどうかを決めさせてください》などと報告。日本に帰らない可能性も示唆している。


「2人はアルゼンチンタンゴの生徒と先生として出会い、20年に『女性自身』で熱愛を報じられました。その後は、公私にわたるパートナーとして仲睦まじい姿が報じられていましたが、今年8月下旬以降、2人に何かあったのか。ゴンサロ氏が海外に行ったまま不在で"物理的距離"もあることから、2人の関係性の不穏な様子も報じられています」(女性誌ライター)


 またSNSでは、トラブルが報じられる状況下で恋人が海外から戻らないことに対し、米倉を心配する声もあがる。

《米倉涼子って昔から男運ないイメージはある》《ほんっとこの人男見る目がないというか、運がないというか》《演技も容姿も昔からめっちゃ好きだけど、男運が悪いというか選ぶ男性の趣味が悪いんやろうな》といった具合だ。


 米倉といえば、2000年には写真週刊誌『FRIDAY』で、過去に既婚者男性と不倫関係にあったことや、相手男性が当時覚せい剤と詐欺を起こし、実刑判決を受けていたことが報じられている。


 その後、14年には一般人男性との結婚を発表したが、16年に協議離婚が成立している。


「夫婦生活はわずか3カ月で破綻。『週刊文春』で、当時夫によるモラハラや首絞めDVなどの信じがたいエピソードが関係者の声として報じられました。ほか、過去に熱愛が報じられた相手は俳優の伊藤英明さんや22年に十三代目市川團十郎白猿を襲名した歌舞伎俳優の十一代目市川海老蔵さんなど"ヤンチャ"だったタイプ。米倉さんは実力と人気も兼ね備え、これまで恋愛や結婚・離婚によって仕事に悪影響は及ばなかった珍しいケース。そのため、今回のトラブルの行方が懸念されています」(前出のライター)


 かっこいい女性の代表として活躍し、順調な芸能生活に見えたが……"男選び"は失敗続きか。


  ◇  ◇  ◇


 米倉涼子の最近の状況は?●関連記事【こちらも読む】米倉涼子3連続でイベント欠席&ドタキャンが物議…“トラブルに巻き込まれた”怪情報が飛び出す事態に…で詳報している。


編集部おすすめ